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建築士の部屋へようこそお越しくださいました。
建築士こと店長の私が、家を建てるときの『住宅建設計画 9つのポイント』と、
家族のことで話題がありましたら、こちらでお話させてもらおうと思っています。
私は何と言っても世界一の親バカですから・・・。
こちらのページは、新しい話題などがあったときに更新したいと思っています。
みなさんが家を建てるときに考えるであろう9つのポイントについて、簡単にご紹介
します。参考までに読んでみてください。
まず、その土地に住宅の建設が可能かどうか注意が必要です。都市計画上の
工業専用地域では住宅の建設は不可能です。高低差、前面道路の方位や道路幅、
下水道・上水道の引き込み状態、電柱の位置なども着目して下さい。
水田だったところを区画整理して新しく住宅地にしているところが上越でもみられます。
多数ある区画の中で一番よい敷地は、南東の角地(かどち)と言われています。
東と南に道路がありその方向から太陽の光をたくさん入り、明るくあたたかい家になる
からといわれています。面積当たりの価格も割高になっています。
確かに南東の角地は日当たりがいいですが、目立つ立地条件なので外からのぞかれ
やくす、プライバシーの点からはブロックを立てたり囲いをしたりと、神経を使います。
では、北だけ、南だけ、西だけの道路ではいい家は建たないのかというと、そんなこと
はありません。
このように、前面道路の位置は建物をプランニングする重要な要素になります。
その条件に合せて、プランニングしていくのです。
日本など北半球では太陽は東から上り、南の方角を通り、西に沈みます。
南は太陽熱の量が大きく、大きな窓をとりたいものです。
西は西日(にしび)が差し込み、一般的には嫌われがちです。
北は強い光がないので落ち着いた感じの書斎や収納のスペースにむいています。
敷地の項目でも出てきた「明るくて、温かい家」を建てるには空調の機器に頼らず
自然の力をうまく取入れる工夫が大事になります。
南面の窓ガラスだけは熱線反射ガラスを採用し、夏場の太陽熱を反射するという手法
もあります。予算と相談して採用してみるのもいいかもしれませんね。
「鬼門の方位には火と水を置かない事」というのは有名です。
また、本屋さんやテレビやラジオではドクターコパさんが大モテです。
このようにみなさん、風水や家相は気になるところですよね。
私も幸せになりたい欲がありますので、すごく気になるところです。
でも、それを気にしすぎると使い勝手がわるくなり、日常生活で不便がでてきたり
生活できないことになることもあるようです。家族全員の方位をあてはめていったら
「トイレの場所がなくなった」という例があったそうです。
ではどうしたらよいのでしょうか?良いポイントと悪いポイントを比べたら、良い点数が
少し多かったという程度が最良のようです。
「鬼門の方位に・・・」という分かりやすい決まり事は守りつつ、100点満点を求めず
「ほどほど」が肝心のようです。
夫婦と小さな子供2人(女、男)のご家族を例に間取りを考えて見ましょう。
今は4人の家族です。でも、子供が成長するにつれ子供部屋がほしくなってきます。
もっと成長すると子供の一人が独立、結婚して家族が3人になります。
さらにもう一人が結婚して同居すれば、たちまち2世帯の家族構成になり赤ちゃんも
誕生し家族が増えていきます。
逆に夫婦2人の静かな生活になるかもしれません。
このように長い視野で考えれば、家族構成はどんどん変化していくのです。
その変化に対応できるように、初めから「増築するつもりで」とか「何にでも転用
出来る部屋がある」とか「壁や建具で仕切れる工夫がある」など、将来の変化に
対応できる工夫がこれからは必要ではないでしょうか?
これが全てではありませんが、デザインのことについて一般的に言われてれている事
だけを記述してみましょう。
素材の感じとして、似た感じの素材だけにすると統一感がでます。テカテカした仕上
げ材の隣には同じようにテカテカした仕上げ材を使うということになりますね。
室内の床、壁、天井の色合いとして、床は暗めに天井は明るめの色を選ぶと落ち
着いた感じの部屋になりますよ。
住宅ローンが終わった頃にまた建て替えでは、海外旅行もできないし、地球環境にも
よくありませんね。
家を長もちさせることは家計にもやさしく、あなたにとってメリットがとても大きい
のです。
家を長持ちさせるには、家の骨組みを丈夫にすることだけでは不完全なのです。
ずっとその家に人が住み続けることが大切なのです。
家は人が住まなくなると急に痛んできます。室内はホコリっぽく空き家独特のニオイ
がしてきます。日々の生活では窓を開け換気をし、掃除をして下さい。それでも家の部
材には耐用年数があります。壁や屋根などで老朽化して痛んできたところがでてきま
す。その時は部分的に取り替えて下さい。変わった感じに家が生き返り、また使いつづ
けられます。家にも人間と同じように、愛情をかけることが大事ですね。
住宅の坪数や大きさに関係なく、キッチン・トイレ・お風呂は必要不可欠です。工事費
の中でも水周りの設備費用が大きな割合を占めています。
この3つの場所を近くに配置することで、有利な事が多くあります。給湯機を使う
場合、キッチンとお風呂が離れていると場合によっては一台づつ必要になり工事費が
十万円単位でアップします。排水を考えた場合、たまに詰まって流れないこともありま
す。
原因を追求するためには配管経路が短く単純な方が分かりやすい訳です。その他に、
水が流れるときの音の問題や換気の経路のことなどがありますので、そのような点も
含めて充分考えると共に、台所まわりで一番長い時間を過ごす奥様の使いやす
さなどの意見を尊重して考えた いものですね。
それにしてもキッチンや便器は次々と新しい機能が発表され、いつも驚かされます。
それだけ建主様の注目を集めているということで、楽しみでもある訳です。私も取り
残されないよう勉強しなければといつも思っています。
以前テレビを見ていたら、ある家が紹介されていました。
外から帰ってきて玄関のドアを開けると、そこはなんとトイレになっていて便器が置いて
ありました。その家はそこを通過しないと家の中に入れないという大きな問題をかかえ
た家でした。
「まさか?そんな家はヤダよ」と思いますよね。しかしそこには重要なことが隠されてい
たのです。どんな部屋を通っていけばスムーズに移動できるのか?部屋をどのよ
うに配置して関連づければ疲れにくく、住みやすい家になるかということです。
このように人が動いた流れをそのまま線にした考えを動線(どうせん)と言います。動線
が長ければそれだけ移動した距離が長いし、同じ部屋を使っていれば線が太くなり、
部屋どうしなら関連もそれだけ強いということになります。家事のしやすさを考えれば
台所・洗面脱衣室・浴室・勝手口・家事室といった部屋を近くに配置して行き来しやす
ければ移動距離も短く、労力も少なくてすみますよね。
台所という一つの部屋で食事を作る時でも、(冷蔵庫から食材を出す)→(切る)→
(調理する)→(お皿に盛り付け)→(食事のテーブルへ)というように部屋でも1つの
流れがあります。そのように考えていくと、小さくコンパクトな家は移動の距離が短いの
で大きな魅力を感じます。
このようにライフスタイルを頭に入れながら、動線を考えることで使い勝手の良い
部屋家になると思いますので、これらのポイントを押さえて考えてみてください。
1つ目は「見せる収納」と「隠す収納」を使い分けるということです。
本棚の場合、本の背表紙は見えた方が分かりやすいですよね。
2つ目は収納する物の寸法を把握するということです。
収納する物の大きさが分かれば大きすぎて納まらないとか、無駄な隙間ができたとい
うことはありません。何より、"キッチリする”ということはすごく気持ちいい事なのです。
これさえ出来れば収納の達人です。
9つのポイントはいかがでしたでしょうか?参考にしていただければうれしいです。
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